おじゃま猫のニャーゴが大切にしているたまごに
コウノトリさんが命を吹き込んでくれました。
ニャーゴは、たまごを大切に育てます。
夏、秋、冬と季節はすぎて、やがて春。
ニャーゴのたまごは・・・・・

原案・構成・演出：吉田水子
脚本・作詞：ひきだ愛音＆サカイリユリカ（戯曲本舗）http://gikyokuhonpo.web.fc2.com/
作曲・作詞：金子忍

出演：吉田水子・金子忍・石井有子（12/9『おじゃま猫と小さなともだち』のみ）

主催：吉田水子企画・マグカルフェスティバル実行委員会
共催：神奈川県立青少年センター・神奈川県演劇連盟


場所：神奈川県立青少年センター多目的プラザ（青少年センター２F)
　 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1
　　JR根岸線｢桜木町駅｣北改札西口から徒歩約8分
　　横浜市営地下鉄線｢桜木町駅｣から徒歩約10分
　　京浜急行線｢日ノ出町駅｣から徒歩約13分
　　みなとみらい線｢みなとみらい駅｣から徒歩約20分


日時＆プログラム：　　　※開場は、開演の30分前です。
　２０１７年１２月
　　８日（金）11：00～11：50 　『おじゃま猫とたまご』（乳児＆大人限定）

赤ちゃんとお母さん、お父さん、妊婦さんなどに観ていただくことを想定しています。会場は暗くせず、照明効果は使わない形で上演します。

赤ちゃんの誕生を祝福するメッセージを強調したラストシーンとなっています。

子育てに関わっておられる方と赤ちゃんに、ゆったりとした気持ちで観ていただきやすいように、

申し訳ありませんが1歳以上のお子さん～学生の方はご遠慮下さい。

大人の方だけでもご覧いただけます。

　　　　　　  　19：00～20：05　『おじゃま猫とたまご』＋ミニコンサート

夜の時間ということで、主に大人の方や、保育・教育・医療系の学生の方に観ていただくことを想定した舞台ですが、

赤ちゃんやお子さんもご覧いただけます。
　『おじゃま猫とたまご』本編の後に、

子どもたちに歌い伝えたい懐かしい童謡や日本歌曲、オリジナルの童謡曲などのミニコンサートをつけた特別プログラム。

照明効果は使わず、安価で観ていただける形で設定しました。

　　９日（土）11：00～12：10／14：00～15：10　『おじゃま猫と小さなともだち』（抜粋版）＋『おじゃま猫とたまご』

『おじゃま猫とたまご』本編の前に、『おじゃま猫とたまご』のエピソードゼロ（前日譚）『おじゃま猫と小さなともだち』（新作）の抜粋版を上演し、

2作品続けてご覧いただきます。
様々な世代の方に一緒に観ていただくことを想定した舞台です。

対象＆料金：
大人:12/8(金)(前売/当日共)11:00=1500円/19:00=2000円

　　　       9(土)(前売)2500円/(当日)2800円
小学生～大学生等:(前売/当日共)1000円
未就学児:(前売/当日共)500円　※お膝にだっこは無料
※12/8 11:00は乳児＆大人限定(乳児無料)

『おじゃま猫とたまご』　作品の詳細は→こちら
出演：吉田水子・金子 忍

自然の中には、

四季折々、心にしみる、やさしくやわらかい音がたくさんあり、
昔の子どもたちはそういった音に囲まれて

元気に健やかに育っていました。　
人工的な音がいたるところに氾濫してる現代、
そんな懐かしい季節の音や風景の音たちを、赤ちゃんの、

まだ育っていない耳に出会わせたい、
こんな想いから生まれた『おじゃま猫とたまご』は、
録音の音は使わず、コントラバスとギターと歌を中心に、

大小たくさんの楽器を持ち替えながら
すべて演者二人による生演奏と声で奏で、歌い、演じる、
物語のあるコンサート＝音楽のたくさんある小さなおしばいです。
人も動物も植物も、どの命も大切な「地球のたからもの」。
この作品をご覧いただいて、

生まれてくるすべての命を慈しみ尊ぶ気持ちや、
「生まれてきてよかった」
 「自分を大事にしてくれて、ありがとう」
とご自身の命をも大切に思う気持ちを思い出し、
心が温かくなっていただけたら、とても嬉しいです。


『おじゃま猫と小さなともだち』（12/9のみ）
出演：吉田水子・金子 忍・石井有子

ニャーゴは、迷子の“小さなともだち”と出会い、
仲間のところに連れて行ってあげようと一緒に旅立ちます。
だれもが、自分がどこに向かえばよいか、本能でわかっている。
ヴァイオリニスト石井有子が、様々な大きさのヴァイオリンで「成長」を表現する、
“『おじゃま猫とたまご』エピソードゼロ（前日譚）＝ニャーゴがたまごと出会う前の物語”。
（2018年新作）
今回はその“さわり”をご覧いただきます。